新たな問題を解決できたときの達成感が大きな魅力!(日本精工)

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英語と法律を使って仕事がしたいという思いから日本精工に入社。法律を使って問題を解決する法務の仕事の魅力とはどのようなものなのでしょう?グローバルな会社で活躍する眞野さんのワークスタイルをご紹介します。

仕事は自分が一番成長できる場所-そう語る眞野さんのワークスタイルとは?

現在のお仕事の内容を教えてください。

法務部に所属して、法律に関連する業務を担当しています。私の現在の仕事内容は、主に三つあります。一つは国内外のお客様やお取引先と結ぶ契約書の作成とチェック。二つ目は様々なプロジェクト案件に関する法的アドバイスの提供。三つ目は社員の法務スキルを向上させるための法務研修です。社員に対して、「契約とは何か」や「コンプライアンス」に関するセミナーを行っています。本社の法務部だけではなく世界各極の法務部の方と連携をしながら仕事をしています。

現在の仕事に就くまで、どのようなお仕事をされてきたのでしょうか。

入社当初から法務部に配属になり、初めは主に契約書のチェックをしていました。その後は、プロジェクト案件に参加して法的アドバイスを提供したり、社員向けのセミナーを企画・実施したり、徐々に仕事の幅が広がっていきました。

どうして法務の仕事に興味を持たれたのですか?

大学時代に所属していたゼミが国際取引法を扱う内容だったんです。ゼミの先生が元々銀行の法務部で勤務されていた方なので、実務に結びつく話を聞く機会が多くありました。その影響で法務の仕事に興味を持ち、企業の法務部を中心に就職活動をしていました。

どんな学生時代でしたか?

一番印象に残っているのは、大学三年の時にワシントンD.C.にある大学へ交換留学をしたことです。一年間という短い間でしたが、様々な国の人々と触れ合いながら、母国語ではない英語で自分の興味のある法律や国際政治学、異文化コミュニケーションなどの授業を受けることで、学ぶことが沢山ありました。この経験は現在の仕事にも生かされていると思います。

学生時代にやってよかったこと、やっておけばよかったことを教えてください。

学生時代はよく旅行をしていました。その中でいろいろな文化の方と触れ合うことができたのは良かったと思っています。やっておけばよかったことは、やはり法律の勉強です。学生時代はあまり興味のなかった法律でも、実際に法務の仕事を通じで関わることがあるので、そういう時はもっと学生時代に勉強しておけばよかったと思います。

現在の会社に入社を決めたきっかけは?

将来は英語と法律を使って仕事がしたいという思いがありました。大学の経済学の授業で、日本精工が「あまり知られていないけどグローバルな会社」として紹介されていて、調べてみると法務の職種を募集していたんです。それがきっかけで興味を持ち、応募することにしました。また、就職活動中にお会いした人事の方のテキパキとした仕事ぶりや、面接でお会いする方々の感じの良さから、こういう方達と一緒に働けたらいいだろうなと思い入社を決めました。

「眞野さんに聞けば大丈夫!」と言われるような仕事をしたい―そんな眞野さんの仕事観とは?

仕事のやりがいや楽しさ教えてください。

法務の仕事は社内の方がお客様になります。社内の方から依頼を受け、一生懸命対応したことに対して感謝されるとやりがいを感じますし、この仕事をしていてよかったと感じます。その後、別な案件で依頼を受けた時は信頼してくださったのだなと思い、ますますやる気が起きます。

逆に仕事での苦労を教えてください。

日本精工は部品メーカーということもあり、文系出身の私としては、自社の製品や技術のことを理解するのに苦労しています。法務でも製品や技術のことが分からないと仕事ができないことが多くあります。技術部の方にお話を伺ったり、実際に自分の目で見たりして理解するよう努力はしていますが、作りが複雑なものは理解が難しいですね。

仕事で心がけていること、大事にしている思いを教えてください。

入社当初から上司に「評論家になってしまってはダメだ」と言われています。法務は法律を使って問題を解決することが仕事なので、どうするのが良いのかということを提案し、問題を解決できるように心がけています。

眞野さんにとって仕事とは何ですか?

仕事は自分が一番成長できる場所だと思います。法務部に相談がくる案件は日々難しいものが多くなって来ているのですが、新しいことにチャレンジすることで成長できているのではないかと思います。また、法務部は会社の様々なプロジェクトに関わることが多い部署なのですが、経営者の話を直接聞く機会もあります。普段はなかなか接することのできないトップマネジメントの方々の考えなどを聞くことも勉強になっています。

眞野さんにとって法務の仕事の魅力とは何ですか?

新しい法的な問題について考えることが面白いですね。今まで考えてもみなかったような問題について考え、解決できたときの達成感が大きな魅力だと思います。

学生時代に考えていた仕事と、実際に働いてみて仕事のギャップを感じたことはありますか?

仕事では、成果を出さないといけませんので、その点は学生時代に考えていたよりも厳しいな、と思います。

仕事と家庭はどのように両立していますか?

無理をしないということです。初めは仕事も家庭も両方完璧にこなそうと思って頑張っていましたが、すぐにそれでは体がもたないということに気付きました。自分でできることはやりますが、できないことは無理してやらず、手を抜いたり夫に頼んだりしています。

法務部の仕事が増えて来ているそうですが、仕事を効率的に終わらせるために気をつけていることはありますか?

無駄な仕事をしないようにしています。これって本当にやる必要がある仕事なのかな?と考えて、そうでなければやらないか、本来やるべき部署にお願いするようにしています。また、短納期の仕事の依頼が結構多いのですが、期限を延ばせるものは延ばしてもらい現実的な納期を設定したうえで、仕事に優先順位をつけて仕事の効率化を図っています。

休日はどのように過ごされていますか?

おいしいものを食べに行ったたり、本を読んだりしてのんびり過ごしています。昨年の秋から夫とゴルフレッスンも始めました。これらはストレス解消にもつながっています。また、法務の仕事は常に新しい知識を吸収することが求められているので、勉強する時間を取るように努力しています。

これからの夢や目標を教えてください。

これからも法務部で働き続けたいと思っています。法務部で一番大切なのは経験なので、様々な案件に関わり、「眞野さんに聞けば大丈夫!」と言われるようになりたいなと思います。

これから同じ職業に就きたいと思っている人にアドバイスをお願いします。

法務の仕事は幅広い上に、会社の様々なことを知ることができてとても面白いと思います。専門知識が求められるので、すぐに一人前になれる訳ではありませんが、チャレンジする甲斐もあると思います。

人生の先輩として学生へのメッセージをお願いします。

就職活動は様々な会社を見るいい機会だと思います。いろいろな会社を訪問して説明を聞き、たくさんの人と会い、自分にどのような会社が合うのかを見極めてほしいですね。面接やグループディスカッションなどで上手くいかずに落ち込むこともあると思いますが、就職活動を通して強さやコミュニケーション能力を身につけることができると思うので、前向きに頑張ってください。

インタビューを終えて( 学生記者:小林千晶)

眞野さんは穏やかな雰囲気の中にも、しっかりとした芯をもった方だと感じました。 日本精工というグローバルな会社で、法務の仕事に責任とやりがいを持って働く姿が素敵でした。眞野さんありがとうございました!

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About Author

ハナジョブ学生記者

2008年〜2016年までの学生記者たち

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