社員が目標を持っていきいきと働ける環境を作っていきたい(アイスタイル)

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いきいきと仕事をしていた母親を見て、自分も仕事をずっと続けたいと思っていたという大和田さん。学生の頃から、「人」に関わる人事の仕事に就きたいと思っていたそうです。そんな大和田さんのワークスタイルをインタビューしました。

「母の姿を見て、仕事はずっと続けていくものだと思っていました」そう語る大和田さんのワークスタイルとは?

現在のお仕事内容を教えてください

現在は新卒採用と研修を担当しています。
具体的には採用試験の面接官や、インターンシップ、会社説明会など新卒採用に関わる業務全般の企画・運営を行っています。また、学生主催のビジネスプランコンテストに参加したり、学生との懇親会や交流会を開催したり、学生と企業との出会いの場も積極的に設けています。

研修については、内定者から入社2年目までの若手社員育成を中心に担当しています。ちょうど学生から社会人へと成長していく過程なので、私自身もすごくやりがいを感じています。

学生との交流会とはどんなものですか

学生は「アイスタイル」と聞いても、どんな会社かなかなか理解するのが難しいでしょうし、人事側も面接で会う学生からは、用意してきた自己PRや志望動機だけしか聞くことができません。ですので、選考とは関係なく、学生と社員とが自由に話せる場が必要だと思い、他のベンチャー企業と合同で交流会を実施しました。

現在の仕事に就くまで、どのような仕事をされてきたのでしょうか?

入社1年目に、アイスタイルのグループ企業である株式会社コスメネクストに配属されました。当時はまだアイスタイル内の1事業部として、「@cosmeが店舗においてどのような役割を果たせるか」ということを検証しながら店舗の企画をしていました。@cosme storeという言葉もない時代です。

具体的には、お店に商品のクチコミ情報を載せたPOPを置いたり、アイテム別のコーナーを作り、クチコミで評価の高いものから順に商品をランキング形式で配置したりしました。他の店舗にはない機能だったので、当時の店舗の方にかなり協力していただいて運営をしていました。今でもすごく感謝しています。

結果的にはクチコミの力は大きく、それがあるかないかで販売数が大きく変わることも検証できました。その成果が、@cosme storeという形で今の事業に繋がったのだと思います。何も決まっていない時期に配属されて、ゼロからイチを作るような体験ができたというのは、貴重なファーストキャリアだったと思っています。

その後、現在の人事部に配属となりました。人事の仕事は創造する力が必要なので、最初の部署で学んだことが役立っています。また、どんな企業も「ヒト、モノ、カネ」でできていて、その中で、自分が挑戦したいと思っていたのは「ヒト」の分野だったので、念願叶って今に至るといった感じですね。

大和田さんはどんな学生時代を過ごしていましたか?また現在の会社に入社を決めた理由を教えてください。

高校生のときから英語が得意だったので、大学時代は英語以外の語学も使えるようになりたいと思って、趣味でフランス語を勉強していました。フランス語を使ってホームステイをしたり旅行をしたり、社会人になってからはなかなか経験できないことをした4年間でした。

海外でいろいろな国、年代の人たち関わるうちに、「様々な人の価値観が自分を成長させている」と感じて、就職活動では人と関わり、人を育てることのできる人事部を志望していました。

ただ、大きな会社の既に確立された組織の中で、決まったタイプの人を大量に採用する仕事より、「どんな組織にしていくか」「どんな人が必要か」というところから考え、採用した人も会社も一緒に成長していくベンチャー企業を志望していました。これは学生時代の個人的なイメージですけどね(笑)

ベンチャー企業の中でもアイスタイルに入社したのは、ビジネスモデルと「生活者中心の市場を創る」という社会貢献性の高いミッションに共感したことが大きな理由です。

化粧品業界は広告によって売上げが決まることが多いので、本当にいい製品が埋もれてしまうことがあるんです。アイスタイルでは、口コミサイト(@cosme)などでいい製品を多くの人に知ってもらえるような仕組みを作っているんですよ。

仕事の楽しさと苦労を教えてください

やりたいことができているので、仕事はどれも楽しいですよ。強いて言うならば、気づいたことや思いついたアイデアすべてを実行に移したくなるので、自ら仕事量を増やしてしまって、体力的に苦しいときがあることくらいでしょうか。とはいえ、上司も先輩もいつも応援してくれますし、人事のスペシャリストとして学ぶことは本当に多いんです。職場環境にはとても恵まれていますね。

仕事で心掛けていること、大事にしている想いを教えてください

どんな仕事もマニュアル化せずに、毎回少しでも向上するような工夫をするということですね。あとは焦らないこと。締め切りが迫ってくると誰でもつい「もう時間がない、とにかく終わらせよう」と焦って、手を抜いてしまいがちですが、「まだ時間はある。残された時間でどうやって良いものにするか」と建設的に考えることが大切です。これは前の上司から教えてもらった、大事にしている想いです。

「仕事は食事や睡眠と同じくらい、欠かせない生活の一部となっています」そう語る大和田さんの仕事観とは?

大和田さんにとって仕事とは何ですか?

仕事は、ライフワークというか、生活の一部となっています。先日、採用チームでエントリーシートを読む日があったのですが、その日は前日から会社に行くのがとても楽しみでした!エントリーシート一つでも、いろいろな人の価値観を見ることができるんですよ。

大和田さんはどのようにして仕事と家庭を両立させていきたいと考えていますか?

ちょうど今週結婚するんですが、今まで実家暮らしだったので、両立できるかなという不安はあります。けれど、完璧は目指さず、仕事も家事も続けられる方法でやっていこうと思っています。私の母も「食」に対してはとても徹底していたんですが、掃除はそこそこ。たぶん、家族の健康を一番優先していたんでしょうね。でも、だからこそ、60歳を越えた今でも仕事を続けられているのだと思います。

大和田さんの休みの日の過ごし方を教えてください

休みの日は、映画を見たり、海や山へピクニックに行って読書するなど、のんびり過ごすのが好きですね。外にいるけど静かに過ごすので、結局インドア派だと思います(笑)。あと、年に一回まとまった休みが取れるよう仕事をがんばって、海外旅行もしています。

大和田さんの将来の夢を教えてください

まずは、30歳までに人事の仕事をすべて経験して、極めて行きたいですね。そこからさらに人事で新しいチャレンジをするのか、アイスタイルの中で違う仕事にチャレンジするかは、まだ考えていません。

でも、いつかは30人くらいの会社で働いてみたい気持ちもあります。どこの企業でも堅苦しくなく、社員が目標を持っていきいきと働ける環境を作っていきたいというのが私の基本的な想いです。

これから同じ職業に就きたい人にアドバイスをお願いします

高い目標設定をしてほしいなと思います。辛いことや迷ったことも、いつか必ず自分の原動力になると思うんです。自分がこうなりたい! というイメージをしっかり描いて、会社選びをしてみてください。

女子学生に対してメッセージをどうぞ

見た目はもちろん、中身も自分を磨く努力をしてほしいなと思います。資格の勉強をすることでも、旅行に行くことでも、友達に会うことでも何でもいいと思います。1つ新しい経験をすると、新しい自分になれるものです。

また、憧れの人と話すことは、モチベーションも上がるので、積極的にやってみてください。人はキレイなものや輝いているものに反応して、相互作用を起こしていくと思うので、自分がいつまでもキラキラ輝けるように、ぜひいろいろな活動をしてください。

インタビューを終えて( 学生記者:中並沙緒理)

インタビューのちょうど数日後に結婚を控えていた大和田さん。結婚をしても仕事をずっと続けていたいと笑顔で語る姿を見て、とても充実した社会人生活を送っているのだなと感じました。大和田さん、ご協力ありがとうございました。

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About Author

ハナジョブ学生記者

2008年〜2016年までの学生記者たち

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